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 総合事業の企画者、総合事業マネジメントである「行政+包括」のペア参加限定かつ、400以上の応募の中、100名程度抽選で行われた「介護予防ケアマネジメント実務者研修」の紹介を行います。

現時点で、総合事業から新たな介護予防ケアマネジメントに移行するものの、不安がある行政・包括の担当者はぜひご確認下さい。

介護予防ケアマネジメント実務者研修

 介護予防ケアマネジメント実務者研修は、全国の関係者に向けて、無料で参加資料と研修動画が配布されています。

厚生労働省「介護予防ケアマネジメント実務者研修」→ こちらをクリック

今回は、研修当日資料と動画の紹介と私からのチェックポイントを載せて紹介を行います。

1.開会挨拶・オリエンテーション

 研修の目的とねらい、自己紹介が行われています。

2.行政説明

 「地域包括ケアシステムの構築と介護予防の理念」として地域包括ケアシステムの構築に向けて自治体に求められる機能や、「地域支援事業としての介護予防・日常生活支援総合事業」として通所・訪問のA型~の類型説明と作り方のヒント説明が行われています。
 また、訪問・通所の類型と混合しがちな介護予防ケアマネジメントA~Cの説明と、違いを分かりやすく説明されています。

※チェックポイント※
 通所・訪問・介護予防ケアマネジメント全ての類型を行わなければならないという訳ではなく、まず、必要なものから作っていけば良いと言われています。

3.介護予防ケアマネジメントの考え方(1)

 介護予防ケアマネジメントのあり方から、サービス利用の流れ、総合事業における窓口対応のあり方といった体系的な流れが学べます。

※チェックポイント※
 特に資料P51「サービス利用の流れ」とP53「サービス利用の手続き」は、頭の整理に役立ちますので、ご確認下さい。

4.介護予防ケアマネジメントの考え方(2)

 介護予防ケアマネジメントの視点、アセスメント、ケアプラン作成、サービス担当者会議、モニタリング・評価におけるポイントなど基本的な部分が詳しく説明されています。
また、ケアプランに関する様式例やケアマネジメントABC、地域ケア会議についても言及されています。

 

※チェックポイント※
 P69上部「介護予防サービス・支援計画書(ケアマネジメント結果等記録表)」、P69下部「具体的な介護予防ケアマネジメント(アセスメント・ケアプラン等)の例」、70「ケアマネジメントA、B、Cの考え方(例示)」は、市町村の中で取り入れやすいモデル例が示されていますので、イメージがつかない方は、ぜひご確認ください。

5.活動と参加に対するアセスメントの紹介

※チェックポイント※
 P78「生活機能評価※埼玉県和光市作成」P84「興味・関心チェックシート」は、新たに介護予防ケアマネジメントに取り入れるアセスメントや評価の参考になると思います。

6.講義及び演習

 総合事業対象者のイメージや、介護予防・生活支援サービス事業(訪問型・通所型)、一般介護予防事業を写真とイラストを併せて分かりやすくイメージし説明されています。
 また、演習を通じ、基本チェックリストの活用や、アセスメントから目標設定までお話をされています。

※チェックポイント※
 P「97興味・関心チェックシートの活用方法」は記入例としても活用できます。
P102~103「介護予防サービス・支援計画書」の記入ポイントが詳細に書かれています。
動画の54:15から1:22:40まで介護予防サービス・支援計画書の作成例の紹介があっています。PDF資料にはありませんが、詳しく説明をされているのは稀ですので、ぜひご確認下さい。

6.まとめ

 ケアマネジメント実施者と市町村職員に必要なことが集約してまとめられています。

 
※チェックポイント※
 P104「まとめ」に集約されています。
 また、動画ですごく良い事を言われていたので、要約した内容を箇条書きにしました。
・事業を作ることと連動して、介護予防ケアマネジメントを行わなければならない。
・国から大きな枠組を与えられて、自分たちの地域に合った事業を作り上げるという仕事が増えている。
・市町村の主体性が問われている。
・アセスメントでニーズを確定し、地域ケア会議を行いプランを立て実行し評価をしていくというケアマネジメントと同じPDCAサイクル。
・専門職の武器でを磨いていく必要がある。コミュニケーション・対人援助技術を使い、住民自身が個別もしくは地域課題を捉え、自分たちで解決してもらう。
・行政職は、どういう仕組を作れば効果的なのかという戦略的な仕掛けを作っていく事が必要。
・作ることに一生懸命で評価する事が十分ではない部分があるので、きちんとケアプラン・事業の評価を行う必要がある。その為に評価計画を立てることが必要。

 

以上、介護予防ケアマネジメント実務者研修(H28.2)となります。

 

※今回のようにYouTubeを使って情報発信が行われていくようになると、

「見る時間がない!」という問題ではないでしょうか?

そこで、メールマガジン読者専用ページで、「YouTubeを倍速で見る方法」を追加しておきました。

 

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