
生活支援コーディネーター・協議体の設置・運営の具体的なステップを表にまとめました。
こちらの土台となっているのは、さわやか福祉財団が提唱されている、市町村におけるSCと協議体選出の具体的な展開モデルと厚生労働省が示している「コーディネーター」及び「協議体」設置・運営に関わるフロー(例)を元に、私なりのエッセンスを取り入れた表となっています。
生活支援コーディネーター・協議体の設置・運営の具体的なステップ
【Word版】 生活支援コーディネーター・協議体の設置・運営の具体的なステップ
【PDF版】 生活支援コーディネーター・協議体の設置・運営の具体的なステップ
補足説明
市町村レベルと日常生活圏域レベルと大きく2つに分けています。
市町村レベルでは・・・
①市町村レベルで生活支援サービスの充実に関する研究会立ち上げ
②ニーズと地域資源の把握
③市町村の方針の決定
④協議体の設置
という4段階を経て、ゼロから日常生活圏域に協議体を設置する事となります。
日常生活圏域レベルでは・・・
⑤協議体の活動開始
⑥生活支援コーディネーターの選出
⑦モニタリングの実施
という、具体的に地域で取り組みを行い、PDCAサイクルで効率化を図っていくという流れになります。
上記の流れでほとんどの市町村は「協議体、生活支援コーディネーターをどうすれば設置できるのか・・・」という悩みから抜け出す事が出来ると思います。
また、①~⑦の流れの隣の空白に、いつまでに実施するのか「時期」を記入しておくと、自分達がどの立ち位置にいるのか、自己分析を行う事ができるので、時期を記入される事をお勧めします。
Wordでダウンロードした場合は、改編が自由になりますので、カスタマイズしてご利用下さい。
実際に実施をした場合に疑問点などありましたら、お気軽にご相談を頂きたいと思います。
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