生活支援コーディネーターの設置が全国で進んでいますが、その言葉は知っているが、どのような活動を行なえば良いのか把握できていない方が多いのが現状ではないでしょうか?
本来なら、協議体を形成した後、目指す地域像を明確にし、今あるサービス、無いサービス、今後必要なサービスを明確にし、具体的に今後必要なサービスを開発していくリーダーが生活支援コーディネーターになります。
以上の点を見落とし、「とりあえず」市町村内に雇うもしくは地域包括支援センターや社会福祉協議会に委託するという形を「整える」事がゴールになっており、名ばかり生活支援コーディネーターが増えている事も事実です。
以前、生活支援コーディネーターについては詳細に記事を書いています。
→ https://xn--cck3ati9d4h506v47g9qbl24d.com/sc/
文章のみでは理解が十分でないという声を頂きましたので、動画を作成しましたのでご確認いただければと思います。
動画解説:生活支援コーディネーターとは?
生活支援コーディネーターの目的や役割を理解し、配置された後にどういう活動を行なうべきか見えるようになれるかと思います。
生活支援コーディネーターは地域づくりに新しい風を吹き入れることが出来る、これからの共生社会を牽引するリーダーです。
もし、生活支援コーディネーターに選ばれたのなら、これまでにないチャンスがあなたに到来しています。
あなたが目指す福祉の理想を実現できるのは、今です。
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