地域住民向けに作った広報チラシ、広報紙を
配布しても、即資源ゴミ行きになっている現状
- 作成に時間をかけたのに、時間の無駄
- 内容が良くなかったからと思い、更に時間を浪費する
- とりあえず、配布した実績残せればいいか・・・
今回は、広報媒体をポイ捨てされない方法をお伝えします。
広報チラシ、広報紙をポイ捨てされない方法
それでは、広報チラシ、広報紙をポイ捨てされない方法をお伝えします。
①一定のクオリティを保つ
・ほとんどの方はデザインの勉強をしたことが無い
・デザインの参考を知らない
なのに、広報チラシや広報紙の作成を行わなければならなくなり、どうやって作ればいいの・・・?というゼロからのスタートになります。
なので、一番の解決方法は、見本を見ながら作成を行うのが一番です。
つまり、既にある広報紙やチラシを参考にするのがベストだという事です。
<作成方法方法>
・インターネット「画像検索」(例:キーワード+チラシ)
・チラシテンプレートの活用
※今の時代、逆に手書きを作成すると反応が良いです。
②捨てにくい、手元に置きたい情報を載せる
捨てられないようにするには、捨てにくい情報や手元に置きたい情報を載せるという事です。
例えば・・・
・関係者の写真
・有益な情報の一覧(相談窓口、緊急連絡先など)
・期間限定特典
申し込み優先券など
※出張相談、無料講演、無料セミナーなど
⇒問い合わせ件数や活動実績で統計を取り改善を図る
➂ポイ捨てできないカタチで提供する※重要事項のみ
こちらは、一度見で終わってほしくない、絶対に手元に置いて欲しい時など、特別な広報時のみご利用ください。
連発しすぎると、捨てにくいものをいつも配る迷惑者と思われてしまう可能性があります。
・特別感
・分別に迷う
・はさみで切って捨てる手間
・下敷きに使う
など、通常の紙よりも捨てにくくなります。
・冷蔵庫
・鉄製のドア等
普段目に付く所に張り付けると、自然と毎日目に入り、いざという時に連絡が来る可能性が高まる
1枚200円と考えて、
1枚で10個出来るとして単価20円。
⇒連絡件数の実績を取ればマイナスはないかと。
※マイナスであってもリスクは低い
番外編:窓口(緊急連絡など)の場合
緊急連絡などの窓口をいつでも見える所に置いてもらう場合には、マグネットシートを利用する事をお勧めします。
・冷蔵庫
・鉄製のドア等
普段目に付く所に張り付けると、自然と毎日目に入り、いざという時に連絡が来る可能性が高まります。
1枚200円と考えて、1枚で10個出来るとして単価20円。
連絡件数の実績を取ればマイナスとなるリスクは低いと思います。
最後に
ポイ捨てされる広報紙は、環境にもよくないですし、「何のために作っているんだろう」という無力感に苛まれてしまいます。
ぜひ、あなたの思いが伝わり、大切にして頂ける情報提供の一助になれればと思います。
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