これからの地域づくりで必要な事って何だと思いますか?
・介護サービスが無くなるので、住民互助の活動を推進すること
・要介護状態にならないように、介護予防を推進すること
・自立支援を促すために、セルフケアマネジメントを普及させること
どれも、正解ですが、私は本質ではないと思っています。
そのようなことは、手段であり、それらを実現するためには、支援者側として、ノウハウを追い求めがちです。
そして、そのノウハウは、私が、みなさんが消化できないくらいYoutubeで解説しています。
地域包括支援センターのノウハウ
生活支援コーディネーターのノウハウ
地域課題の攻略ノウハウ
ですが、これらのことって、あくまで手段を達成する為のテクニックであり、あくまでノウハウなんですよね。
これらのノウハウを知っていても、なかなか現場で力を発揮するには、地域や関係者の心を動かして、「私たちも、やりたい!!」と思わないと、歩みを進める事ができません。
ですが、そもそも、やりたい!の前に、「これ以上、負荷をかけないで・・・」という状況です。
さらに、その前段階の事を考えて下さい。
多分、不安なんですよ。
不安だから、
この世の中で、何か役に立って、自分や周りの不安を少しでも軽くしたいから、地域での活動を始めたと思うんです。
だけど始めたら、たくさんの役割を押し付けられて、いっぱいいっぱいになって、これ以上、何かをしてと言われても、受け入れる余裕がない状況だと思うのです。
だけど、不安だけど、自分で動こうと思う人って、ほんの一握りだと思うんですよね。
そう考えると、その不安自体を解消し、もっと軽やかに動ける人を増やしたほうがいい。
そう思っています。
だって、私たち、専門職でも、未来が明るい!
日本はこれから、どんどん良くなる!!
って、心から思っている人っていないじゃないですか?
そんな、自分自身も暗い不安に覆われている支援者が、地域の不安を解消し、前向きな取り組みを進めるって、無理だと思いませんか?
なので、自分自身が心の不安の霧を晴らす。
そして、これからどんどん不安の霧が濃くなることが考えられる、地域の方々の不安の霧を霧散させ、明るい希望の虹を架ける。
そのような取り組みが今後重要になります。
「地域に支え合いの風を吹かせ、未来に希望の虹を架ける方法」は、以下の動画で、しんみりと語っています。
このような事を踏まえ、2024年、どのような目標設定を行えば、道を見失わないで済むか。
その方法を解説した動画を公開しています↓
【2024最新】生活支援コーディネーター目標設定方法。
生活支援コーディネーターとタイトルに付けていますが、包括でも、ケアマネでも、市町村担当者でも、社協でも、行政でも、地域の方、皆さん全てに参考になるかと思っています。
PS.未来に悲観し、鬼気迫った心境で踏ん張ってきた自分から解放されてしまったら、さらに地域づくりが加速し、事業も加速していっています・・・・。
あなたが、もし、辛く出口の見えないトンネルにいるのなら、出口へのヒントの見つけ方を伝えたいなぁ、と思っています。
あ、変な宗教に入ったとかではないので、ご安心ください。
ただ、最近は「悟りを開いたのですか?」と言われる事が多々あります。
実は、最近は、自分のさらにやりたい事を見つけたので、しばらく人里離れて、研究というか、修行をしばらくしたいなぁ。と考えています。
コメント