中間管理職は辛いけど、悟りを開けるチャンスでもある

その他

こんにちは、成冨です。

あなたは、役職を持っていますか?

それとも、平社員ですか?

「え、なんか、平社員って言葉に、胸に棘が刺さったんですけど(怒)」

という方、申し訳ありません。

ですが、平社員って、ほとんどの方が望んでいるし、平社員の方が良くないかな?
と思うのです。

今の時代、管理職になっても、管理職手当がついても、

その他の手当てが削減されて、結果的に月に1万円くらいしか上がらない・・・

そんな事業所が多いのではないかな?と思います。

そんな中、周りが及び腰になって逃げ続けているのを見ながら

「ああ、誰もしないんだったら、自分が頑張ってみようかな・・・」

と思って、管理職を受けたら、

驚くべきことに、昨日まで同僚だった仲間が

陰で、管理職になった方の仕事の陰口を言っていたり。。。

何なんでしょうかね。。。

日本人は小さいころから、社会や大人から
「平均以上を目指せ」
「だけど、1番にはなるな」
みたいな、競争の教育ばかりしています。

それが社会に出ても、

役職をもらって管理職になることが、ババ抜きのババを引いたと

わかっているのに、

どうしても、「上に行かれてしまった・・・」という劣等感を持ってしまう人が多いんですよね・・・

ということで、今回は、そんな板挟みで、悩める中間管理職の方に向けた、

部下への相談対応に寄り添うヒントを動画で解説しました。

今の時代、管理職になるのは、マイナス面が多いと私は思います。

ですが、そんなマイナスだらけの中にこそ、人間として成長するヒントが多くあると思うのです。

私は24歳のころ、デイサービスの管理者になって、お局さん一派から嫌われて、総スカンをくらったこともあります。

また、30歳のころ、地域包括支援センターのセンター長になって、年が一回り以上違う職員に囲まれて、大変だったこともあります。

ですが、そんな大変さの中で、

「人との関係性はどうあるべきか?」

「自分自身の生き方はどうあるべきか?」

「そもそも、人はどのような事を考え、そのような行動を起こすのか?」

「問題を起こす人の心の中は、どのようなものなのか?」

など、真剣に考えるようになりました。

そうすれば、心理学も本気で勉強しますし、

人間の思考についても学び、実践するようになります。

挙句の果てには、「自分は何者か?」

など、深い部分まで足を踏み入れてしまいます。

こういうことを書くと、

「ああ、成冨さん、辛すぎて、病んでた時があるんですね・・・カワイソ」

みたいに思うかも知れません。

ですが、ある日、開眼する日が来ます。

「あ、わかってしまった。。。」と感じ、

肩から重たい黒い荷物が、ストン!!

と落ちるような日がやってきます。

(私だけかもしれませんが・・・)

まあ、何を言いたいかと言えば、

中間管理職という、背負わなくていい苦しみを背負ったら、

いつか、大きな果実を手に入れるチャンスも一緒に背負っている

という事を言いたかったのです。

今、人間関係の板挟みで辛い、と感じている方の参考にもなるかと思い、今回の動画を作成しました。

誰もかれも、人間的に成長したいとは、思っていないかと思います。

ですが、あなたなら、私が伝えたい事が伝わるかと思い、色々とお話しました。

PS.メルマガ読者の皆さん、先週のダイエットのアンケート、大変ありがとうございました。

ダイエット講座を今、作っていますが、

単なるダイエットの講座ではなく、自身の心をセルフコントロールするための内容も取り入れています。

昨年末に行った、心のケアマネジメントの応用版です。

また、この講座でダイエットに成功した方は、講座を販売代理店として販売して頂いたり、カウンセラーとしても活躍できるようになるよう設計しています。

今後、介護報酬が世間の物価上昇と共に上がるかといえば、上がらないでしょう。

訪問介護の基本単価が下げられているくらいですから、物価上昇と賃金のひらきに、将来の不安が大きくなる方が増えると思っています。

ですが、「自分が痩せた、理想の体型になれた」ことの強みを、困っている誰かにサービスとして提供できるきっかけになれればと思っています。

きちんと根拠がしっかりした内容で、私の動画解説でご理解頂いていると思いますが、超具体的な内容なので、ご期待ください。

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