ケアプランの返礼って、デメリットしかありませんよね・・・
- ケアマネ、包括がミスしたら、介護事業所から信頼が落ちる
- 介護事業所には、お金が遅れて入金される
- 再度請求業務を行わなければならない
- 不信感が募る
- そもそも、①事業所入力⇒請求②居宅確認、入力⇒請求は二度手間ではない?
- 請求業務はチェックはきちんと行うが、事業所が入力した内容を自動で反映してくれればいいのに・・・
将来、給付管理が自動で反映され、返礼が無くなる未来が近づいて来ているかもしれません。
動画解説
ケアプランデータ連携システム
ケアプランデータ連携システムが導入されると、事業所側が入力した実績が、ケアマネジャーの給付管理ソフトに、自動反映されるようになります。
こうなれば、転記ミスがなくなり、返礼のリスクが大幅に低下できることが予測されます。
さらに、地域医療介護総合確保基金を利用する事で、事業所側が補助金を受けることができます。
いずれにせよ、導入は必須となる事が予測される「ケアプランデータ連携システム」なので、補助が受けられる今こそ、導入を検討すべきではないかと思います。
管理人
今後、「データ連携が出来ない事業所を利用したら、返礼になるかもしれないから紹介したくない」と、ケアマネジャーは包括のスタッフは思うようになることも考えられますよね。
ケアプランテクノロジーの推進に備える事
最後に、ケアプランテクノロジーの推進(ケアプランデータ連携システムの導入)に備える事をまとめました。
- 関係事業所の導入状況を確認する
- 都道府県の地域医療介護総合確保基金事業(介護従事者確保分)の要綱を確認する
- ケアプランデータ連携システムの導入を検討する
このように、周囲の状況に目を配り、自信の事業所のテクノロジー推進を進められる事をお勧めします。
管理人
取り残されないように、自社で動く事が重要です。
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