今回は、日本の介護業界における離職者の増加と、
最低賃金1500円の目指す現状についてお話しします。
【介護業界の危機】
石破首相が2020年代に最低賃金1500円を目指すと表明しましたが、
介護報酬が上がらない現状があります。
このギャップは、職員の給与上昇と経営者の負担を相反させており、
業界全体での厳しい状況を招いています。
特に、介護報酬が上がる見込みがない現状では、
介護事業所の倒産が増える懸念があります。
【時給1500円とその影響】
具体的に時給1500円で月に160時間働いた場合、
収入は約24万円になります。
しかし、現在の多くの介護職場でこの給与が支給されているかは疑問です。
地域によっては、募集要項に見合った職場が存在する一方で、
現在のように介護人材不足の中で働き口を選ぶことができる時代が来ています。
【恐れるべき未来】
介護離職者の増加や、制度があっても期待通りの
サービスが提供されない現状は非常に危険です。
私たち介護職が辞めてしまうことで、
高齢者やその家族が困る状況が容易に想像できます。
そして、自己管理ができない場合は、
深刻な不安を抱え続けることになります。
【未来への道筋】
ただし、私は希望を持っています。
ここから先の5年、また10年で業界が
変わっていく可能性があると感じています。
状況が悪化することも考えられますが、
同時に新しいチャンスも生まれます。
あなたが幸せになる選択肢が、
今こそ自分の手で選べる機会なのです。
【メッセージ】
最後に、私が伝えたいのは、
「あなたの人生の主体はあなた自身」です。
今の状況を乗り越え、
自分が本当にやりたいことに向かって進むことが重要です。
私たちは、一緒にこの混沌とした時代を乗り越え
、自分の幸せを決めていきましょう。
さらに詳しい解説はYouTube動画でもご覧いただけますので、
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