人から好かれようと積極的に思わないけど、嫌われるのって怖いですよね。。。
- 陰口を言われないように、過剰に頑張りすぎてしてしまう
- してあげる事が普通になって、感謝をされない
- 空気を悪くしないように配慮しているのに、攻撃される
- あーあ、これ以上どうすればいいかわからない・・・
現実には、どうしても嫌な人間はいます。そして、相性もあります。
今回は、「別に、嫌われるのって普通なんだ・・・」 と思えるようになれば楽になる法則をお伝えします。
動画解説
誰からも本当に好かれていて、陰口を言われていない人間っていますか?
- 国民から選ばれた政治家なのに、絶対にアンチはいますよね?
- 有名人、芸能人の陰口やゴシップを叩かれていない人っていませんよね?(有名でない人を除く)
- あなたの身近にいる尊敬できる人でも、その人を嫌っていたり、陰口を言う人っていますよね?
人間には相性があり、暗い感情を持っています。なので、必ず反対派の声があるのは、まぎれもない現実です。
心が楽になる2:7:1の法則
それでは、心が楽になる法則をお伝えします。
その法則は、アメリカ臨床心理学者カールロジャースが唱えた「2:7:1の法則」といいます。
・2人は気の合う人
・7人はどちらでもない人
・1人は気が合わない人
人間関係には、上記のような割合があるという事です。
上記の法則が現実で成り立つのなら、気が合わない1人の人の顔色を伺い、常に気に掛けるより、 気の合う2人を大切にし、どちらでもない7人に誠実に対応し、ファンになってもらう方が良くないですか?
どうせ10人に1人には嫌われるからしょうがない。好きでいてくれる人と大切な時間を過ごそう。
もしも、誰かに嫌われていると感じていて、心が辛い時には、「どうせ10人に1人には嫌われるからしょうがない。好きでいてくれる人と大切な時間を過ごそう。」という方向に気持ちを切り替えた方が良いと思いませんか?
もしも辛い時には、以下の方法を試してみる事をお勧めします。
- 自分の陰口を言ったり誹謗中傷をする人とは距離を置きましょう
- 無理に向き合うと、心が疲弊し、人生がつまらなくなります
- 限界を超えると、あなたが陰口を言って、7人の「どちらでもない人」からの評判を落としてしまいます。
- あなたの事を嫌って陰口ばかり言っている人は、あなたよりも多くの人から嫌われています。
- あなた自身は、誠実に常識的な対応を行えば、信頼は積み重なってきます
無理に向き合う事はさけて、上記の方法を試して、自分の心を癒す時間を持つと良いです。
ですが、こびりついて落ちない怒りや悲しみが心に残っている場合、やり返すかどうか考えてしまう時があると思います。
そこで、やり返すべきかどうかについてお話したいと思います。
やり返すべきかどうか?
最初に、結論としては、あなたはやり返す必要はありません。
その理由として・・・
- 真実ではない嘘を流された場合は、常識的に対応(味方をつける、信頼できる人に相談する、反論する)してOK
- だが、触らぬ神(疫病神)に祟りなしという言葉があるので、構うと喜んで嫌がらせをする人には、直接対決しない
- 自分で意思を持て復讐は行わない事(評価が落ち、復讐される)
- 「人事を尽くして、天命を待つ」
事があげられます。
人として恥ずかしい行為をしている人は、天から罰が下されます。あなた自身が手を汚さずとも、数年立てば没落していきます。
もしも、やり返したりすると「人を呪わば穴二つ」という言葉にあるように、あなた自身にも災いが訪れることになります。
御天道様に恥ずかしくない、心にやましいことは無いような毎日を送っていけば、必ずあなたの味方は現れます!
胸を張って生きられる誠実な振る舞いを行いましょう。
復讐なんかに心を蝕まれないで!
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