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介護サービス事業所の皆さん、集客に困っていませんか?
- 感染症による利用控え
- 他事業所の参入
- 昨年度に比べ、収益の大幅な悪化
- 管理者は上層部に数字で吊し上げ
上記のような事を言われても、「現場叩き上げの私たちにはどうする事も出来ない」というのが現状ではないでしょうか?
「理想の介護を実現したかったのに、なぜ数字を一番追わないといけないの?」
- 収益が上がらないと、運営の継続ができない
- 人件費(給料)の支払いができない
- サービス環境が整えられない
色々な理由はわかる。だけど、集客方法は、教わっていない…
経営陣は現場もわかっていないし、集客の方法もわかっていない人がほとんど
「それが仕事だからです」
「飛び込み営業でも、何でもしてこい」
「なぜ出来なかったのか理由は?⇒改善点は?⇒ちゃんとしろ!!の繰り返し」
正直、このような事しか言えない方々は、わがままなおぼっちゃまが「欲しい!何とかしろ!!このダメメイドが!!」とワガママかつないものねだりを言っているのと同じですよね。
なので、今回は、私が集客の基本を本日お伝えします。
<注意事項>
・拝金主義者で利用者を金としか見ていない経営者や経営陣の所での使用は禁止です。
・自分が自信を持って介護サービスの提供をできる事業所のみご利用ください。
介護サービス集客の方法~基本編~
①これまでの新規利用者の紹介元を調べる
<例:デイサービス>
・利用者の友達からの紹介
・利用者の家族(夫妻・子供・孫・親戚・その他)
・職員からの紹介
・近くに住んでいて、知っていた
・元気な時にサロンで職員が顔見知りだった
・行政、包括、居宅、病院、自法人関連事業所からの紹介
・自治会、民生委員、老人クラブなど地域からの紹介
・イベント開催からの繋がり
②紹介元の統計を具体的に書き出す
<例:デイサービス>
・利用者の友達からの紹介 3
・利用者の家族(夫妻・子供1・孫・親戚・その他)
・職員からの紹介 1
・近くに住んでいて、知っていた0
・元気な時にサロンで職員が顔見知りだった0
・行政0、包括2、居宅1、病院0、自法人関連事業所1からの紹介
・自治会0、民生委員0、老人クラブ0など地域からの紹介
・イベント開催からの繋がり0
⇒この結果を見て、あなたは次のアクションはどのように行いますか? 選択肢は3つです。
3つの選択肢とは?
①数が0の所を1にする
②数が1の所を増やす
③数が最も多い所を増やす
この3つの中で、選択すべきものは➂となります。
③数が最も多い所を増やす事に集中して、具体的な方法を考える
利用者の友達からの紹介 3 を選択した場合…
・利用者が友達に紹介してもらえるにはどうすればいい?
⇒友人の方で1人で閉じこもりがちで心配な方はいませんか?
⇒友達に知ってもらうための広報紙の作成、配布
⇒デイサービスで持ち帰ることが出来、友達に自慢したくなるような作品作りイベント
⇒利用者が住む地区のサロンでレクの講師
⇒レク講師の際に、フレイルチェック等実施し相談受付 等
色々な方法が考え付きます。そしてそれを現実的に出来るものを、年間スケジュールに計画し、効果検証を行いましょう。
介護サービス集客の方法~基本編~まとめ
①これまでの新規利用者の紹介元を調べる
②紹介元の統計を具体的に書き出す
③数が最も多い所を増やす事に集中して、具体的な方法を考える
ほとんどの介護サービス事業所はこのように集客について本気で考えていないので、きちんと実行すれば、1年後には成果が出ることと思います。
また、基本編なので、この手法を更に効率化して、計画的に実施していくのかという部分には触れていません。
ですが、この基本編だけでも、集客方法について開眼した方がいらっしゃるのではないかと思います。
あくまで、お金の為ではなく、最高のサービスを提供する場所がある!だから、ぜひ利用して欲しい!!という思いの元実行して頂きたいと思います。
今後、「実践編:効率化の為の計画作成」は要望が多くありましたら作ろうかとも検討しています。
- ですが、本気で福祉の心を持っている方だけにお届けしたいと思っています。
- 公式LINEアカウント登録(※概要欄参照)頂いた方に提供を考えています。
- 登録後に、事業所名と活動場所、担当者をご記入いただき、「集客の実践編を希望しています!」とメッセージを頂いた方には、優先してお届けしたいと思います。
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