生活支援コーディネーター業務チェックリスト~地域共生社会への土台作り~

生活支援コーディネーター

生活支援コーディネーターの業務をきちんと進める事が出来ているかどうか、判断は難しいですよね?

  • 何となく進めている気がするけど、自信が持てない
  • 業務をどう進めていいかわからないので、業務の項目を知りたい

という方が多くいらっしゃると思います。

今回は、生活支援コーディネーター実践5年以上の私が独自に作成した業務チェックリストをお伝えしたいと思います。

動画解説

 

生活支援コーディネーター業務チェックリストでできること

  • 具体的な活動のステップがわかる
  • 自身に足りない業務内容がわかる
  • 活動の見える化ができるので、同じ所でつまずかないで済む

国や行政が定めたチェックリストではなく、あくまで、私主観でのチェックリストとなっています。

ぜひ、あなたの活動の発展のヒントになり、あなたが担当する地域の方々の幸せに繋げて頂ければ幸いです。

チェックリスト

<(1)基礎>
□①生活支援体制整備事業、介護保険制度を理解している
□②生活支援体制整備事業、介護保険制度を説明できる
□➂協議体を開くことができる(人的ネットワークが出来ている)
□④地域の社会資源を把握できている
□⑤地域の社会資源を見える化し、情報提供できる
<(2)担い手の確保(ボランティア)>
□①既存のボランティア活動を把握する
□②サポーター養成講座の必要性を検討
□➂マッチングの仕組みを検討
□④サポーター養成講座のカリキュラム作成
□⑤サポーター養成講座開催
□⑥サポーター定例会の開催(情報共有)
<(3)地域資源開発>
□①地域のニーズ把握方法を地縁団体と検討する
□②ニーズ把握を地縁団体と共に実施する(ニーズ調査、個別訪問等)
□➂ニーズを元に、今ある社会資源で活用できるものをマッチングする
□④今ある社会資源では解決できない課題の解決方法(開発)を検討する
□⑤今ある社会資源では解決できない課題の解決方法(開発)を実施する
<(4)担い手の確保(企業等)>
□①既存の社会貢献活動を把握する
□②既存の社会貢献活動を見える化し、情報提供ができる
□➂社会貢献活動登録の提案
□④地域へ社会貢献活動の紹介・マッチング
<(5)ケアマネジメント支援>
□①地域ケア個別会議等でケアマネジャー等に助言・提案ができる
□②個別ケアから挙がった社会資源の実現に向けて動くことができる
<(6)情報発信>
□広報紙、Webでの情報発信を行っている

(1)から(6)の順番で、優先順位の高い順に並べています。

チェックがついていない所の業務ができるように、活動を行う事をお勧めします。

チェックシートダウンロード

印刷して確認したい方のために、ダウンロード資料を作成しました。
ぜひ、日々の業務にご活用ください。

PDFダウンロード⇒ こちら

動画解説

 

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