今回は、現場でよく聞く「医療福祉はもう崩壊している」という声に対して、
私自身の経験と視点から、心が少し軽くなる考え方をお届けします。
動画解説
🩺 「崩壊」という言葉に心が蝕まれていませんか?
「現場は疲弊している」
「このままでは未来がない」
「働いても報われない」
こうした声に、共感する方も多いでしょう。
私自身も3年前、将来が真っ暗に思えて、強い不安に飲み込まれていた一人でした。
でも、その不安に飲まれてしまうと、本当に心が崩れてしまうんです。
🚑「当然」と思っていませんか? すでにある“ありがたさ”
ちょっと立ち止まって考えてみてください。
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どんな山奥でも、救急車は駆けつける
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CT検査や薬の処方は多くの病院で可能
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介護サービスも最低限は受けられる
これって、実は世界的に見ても驚くべきレベルなんです。
多くの人が「当たり前」と思っているこの環境、実は奇跡のようなもの。
📈 幸せのハードル、上がりすぎていませんか?
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老いも病も「元通りにならなきゃ不幸」
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「専門職なんだから」「資格持ってるんだから」
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研修、ノルマ、役割…尽きないプレッシャー
それ、いつから“当たり前”になったのでしょうか?
介護保険制度が始まって25年。
かつては「選べない」「使えない」サービスも多かったはず。
🌍 長い目で見てみる:過去から今、そして未来へ
過去:
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飢餓、疫病、戦乱が日常
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自給自足で「明日の食事」が不確かだった時代も
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自分で獲って、自分で作らないと食べられなかった
今:
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蛇口をひねれば水が出る
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病気になれば薬がもらえる
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スーパーで食材が「買える」
未来:
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AIやロボット技術の進化が指数関数的に進行中
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社会構造のリセット=ピンチではなくチャンス
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「人間らしい幸せ」に立ち戻る機会が来ているのかもしれません
🔄 悲観ばかり見ていませんか?
「医療も介護も崩壊する未来しか見えない」
そんな風に感じている人の多くは、“今ここ”を生きていないのです。
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不安から逃れるために過剰に飲食・喫煙・愚痴
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自らの健康を崩し、周囲を巻き込む
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他者や社会のせいにして、対話が断絶する
☀ 今を生き直すためにできること
✅ 視点を広げる
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「今、何も病気がなくて、今日生きている。それって実は幸せ」
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「昔の人々の努力のおかげで、今がある」
✅ 健康に目を向ける
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医療福祉の世話にならない健康体をつくる
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生活の見直し(食事、睡眠、思考のクセ)
✅ 自分を追い込む「成功」の呪いを手放す
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お金や地位ではなく、心の豊かさを感じる
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「何者かにならないと意味がない」という考えをやめる
🌱 生きる意味と向き合うチャンス
これからの時代、もしかすると一時的に仕事を失うかもしれません。
でも、日本には「生活保護」があります。
あなたは支援を必要とする人を助けてきた専門家です。
命をつなぎながら、新しい自分を生きるチャンスに変えていきましょう。
🤝 ご縁があれば、一緒に生きていきませんか?
私は今、「人と寄り添いながら生きるコミュニティ」づくりを始めています。
もしも一人で不安を抱え、心の整理ができない方は、個別でご相談ください。
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