支え合いが求められる社会背景①我が国の人口は長期的に急減する

生活支援コーディネーター

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【要約】支え合いが求められる社会背景①我が国の人口は長期的に急減する

今日から支え合いが求められる社会背景という、ちょっと堅苦しい言葉なんですが、話してみいたいと思います。

「日本の人口ってこれから減っていくよね」って肌で感じている人が多いと思うのですがちょっと減っていくどころか、めちゃくちゃ減っていくんですね。

なので、これからどれくらい減っていくのか見ていきたいと思います。

国が出している資料なのですが 鎌倉幕府の成立の時からずっと人口を記録してあるんですね。
鎌倉幕府の時が757万人日本人はいました。明治維新の時には3330万人。その後、戦前戦後人口が爆発的に多くなり1億2000万人を超えました。

ですが、2004年をピークに人口は減ることとなっています。そしてもう一つの問題は高齢化。2004年時点でも高齢化率が19.6%あり、5人に1人が65歳以上の高齢者となっています。

そしてこれから先の人口の減り方が半端ないですね。この下がり方、ジェットコースター(例えが古い!)並にどんどん下がっていくことがわかりますよね?

2030年、今から12年後は高齢化率が31%超えています。 2004年に比べると1.5倍高齢者の割合が増えています。
2050年の頃になると高齢化率は約40%になっています。 半分近くが高齢者になっているというわけです。そうなれば若い支えてはいないということが問題になります。

その龍は少子化にあります。 少子化の問題を解決しないまま高齢者の対策ばかりやっているところも問題なのですが、1番見てわかることは我々の未来というものはどんどん人口が減っていく国で生きていくという選択肢しかないということになります。

そこで一つ疑問になることがありませんか?

2004年まで人口は爆発的なスピードで増えていきました。ですがなぜそれ以降、急激に人口が減ったのはおかしいと思いませんか?

実はこの人口が減ったと言うことには理由があるのです。 それはあることを国が行ったのです。

人口が増え続けている時には食料問題や住まいを確保できなくなるなどの問題がありました。

そのために国はあることを行いました。そしてその結果人口は狙い通りに少なくなっていくこととなるのですが、その先のことを考えていなかったということになります。

なので次回は、国が行った人口減少の政策についてお伝えしたいと思います。

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